今日は神戸いきもの会議主催「冬の野鳥観察会」だった。
昨日の大雪がウソのような穏やかな天気で、開催場所の烏原貯水池周辺は
残雪もほとんどなく快適なコンデションとなった。
神戸の野鳥に詳しい北野光良先生の興味を引く面白い解説にみんな
惹きつけられて時間は瞬く間に過ぎていった。
この冬は冬鳥が少ないといわれるが、
木の実が多い山にいるようだとのこと。
出発する前に出現したイカルをはじめとして、アオジやエナガ、
シロハラ、ツグミなどが次々と現れた。
池のそばではアオサギが悠然としていて、カモ類たちがたくさん悠然と泳いでいたが、やがてカモ類たちの動きが変に・・・・。
上を見られていた講師の先生がミサゴを見つけられ・・・その後次々タカ類が現れた。
ハヤブサ、オオタカ、ハイタカ、ノスリ・・。
現れるのと同時にタカの種類を教えてくださり説明してくださる。
映画を見ているような素敵な時だった。だが、どれがどれだか・・・わからないままだが・・・。
ウグイスの声が聞こえた、春が近いことを告げている。
池ではキンクロハジロも泳いでいた。カイツブリやコガモ・・・・。
ホオジロガモというめずらしいカモがいた・・・。
今日現れた野鳥は30種。北野先生の詳しい説明に魅了された。
北野講師様。どうもありがとうございました。
(記事担当 窪田)