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神戸いきもの会議

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キンヨウグモ

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「神戸いきもの会議」の第一回調査会で確認した昆虫類やクモ類を、FBやブログで少しずつ紹介している。今日もその一つ、キンヨウグモ。
このクモの解説に「美しいクモ」と判で押したように書かれている。褐色の地味な色彩の多いクモの中では確かに綺麗な部類かもしれないが、クモの嫌いの人にとっては綺麗も糞も無い只の気持ち悪いアシナガグモに変わりはないのである。
このクモの生態は「幼体は水平円網を張り、小昆虫を捕えて食べるが、成体は網を張らず、近くを通る昆虫を捕らえる」と思われていたが、最近の研究で、後期の幼体と成体はタテ糸だけからできた特殊な網を張り、 網に接近したりその上を歩く双翅類とクモ類をいきなり引っ掴む様にして捕らえることが明らかにされ、成体が網を張らないという定説は誤りらしい。
もう一つの面白い習性は、斑紋が現れたり消えたりすること。アシナガグモ、シロカネグモ、 カラオニグモ、エビグモ類などのクモ類でも体色変化をする種がいるが、これはイカと同様に、色素細胞が収縮拡大して体色を変えると見られている。
和名の由来も面白い。ドヨウオニグモというクモがいる。名の由来は、秋の土用の頃に成体になるからである。一方、キンヨウグモはこれより少し先んじて成体になる。「土用」を「土曜」にすり替え、「金曜蜘蛛」と名付けた命名者の遊び心である。
なお、キンヨウグモは兵庫県のレッドデータ(ランクC)に指定されている。

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by ikimonokaigi | 2012-10-18 08:32 | 昆虫

シロヨメナを見ながら・・・

神戸の郊外ではいろいろな野菊が咲いている
シラヤマギク、ノコンギク、ヨメナ・・・
これからリュウノウギクなども咲きだしてくる
花が少し小さくてかわいいイナカギクやシロヨメナの花が目立っている
この2種はとてもよく似ている
わたしはイナカギクが多いのだ。と思っていたが
近くで見るのはシロヨメナがすごく多くて
イナカギクを見るのは稀だ
六甲山上ではイナカギクをかなり多く見るが・・・
イナカギクは茎や葉に短毛が多く、葉の基部は茎を抱く
シロヨメナは茎や葉に毛がほとんどなく短い葉柄がある
いろいろな野菊が見ることができる神戸は郊外は
大都市に近いのに自然が豊かだ
      a0290706_2058617.jpg(投稿者 窪田)
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by ikimonokaigi | 2012-10-14 20:59 | 植物

モリオカメコオロギ

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「神戸いきもの会議」の第1回調査会でモリオカメコオロギを採集して、虫籠に入れ持ち帰っていたのが死んでしまった。
それがこの写真。動き出すこともないので、ピント位置を変えて10枚程撮影し深度合成してみた。
オカメコオロギ類は触角間の白い線が特徴だが、姿が良く似ていて同定に苦労する。
モリオカメコオロギは、体色に艶が無く、後翅がやや長いのが特徴。ハラオカメコオロギより低く柔らかな音色で、やや長めにゥリィーリィーリィーと弱弱しく鳴き、林の落ち葉の下や下草に生息する。
なお、ハラオカメコオロギは農耕地や草地に生息し、翅に艶があり後翅は短い。リッ・リッ・リッ・リッ と4、5声ずつ切って鳴いたり、連続して鳴き、ミツカドコオロギ程鳴き声は鋭くない。
*画像はクリックすると少し拡大します。
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by ikimonokaigi | 2012-10-12 06:17 | 昆虫

ソメイヨシノの返り咲き

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季節外れに咲く花を、狂い咲き、馬鹿花、二度花、返り咲き、帰り花、返り花などいうが、
近くの丘でソメイヨシノの季節外れの開花を見た。
虫害で葉がほとんどなくなったり、台風などで葉が落ちてしまった時など、
落葉したのと同じ状況になり、時ならぬ開花を引き起こすらしい。
その他、気象の異変も要因の一つだろうが、近年は異常気象が多いから、
桜の木もさぞかし大変だろう。
(投稿:今給黎・撮影:2012.10.05)
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by ikimonokaigi | 2012-10-07 06:25 | 植物

ナンバンハコベ

六甲を歩いていたらナンバンハコベの花が咲いていた
花の近くにホオズキの実のような実ができていた
ナンバンハコベはハコベの仲間である
だのに実はとてつもなく大きく
熟れてくるとつるつるした黒色になる
ハコベにしたら変わっている
花も面白い形だ
「ナンバン」という名がすごくよく似合う花だ
花の形も名前も西洋から帰化したもののようだ
だが、これは在来の植物なのだ
神戸の野や山で見ることがあるナンバンハコベである

(投稿 窪田)a0290706_21325297.jpg
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by ikimonokaigi | 2012-10-04 21:33

オミナエシ

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棚田でアキアカネを探してみるが一向にその姿はない。
年々探しにくくなっているのを実感する。
がっかりしながらため池の周りを歩いていると、黄色い花が目を射る。
オミナエシだ。
こちらも次第に生育地が減少している。
草刈り場の減少、草地の管理の不徹底など、里山の崩壊がいきものの生育環境の衰退を引き起こしている。
(記事投稿:今給黎)
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by ikimonokaigi | 2012-10-02 17:59 | 植物